非情報系新卒がSEとしての半年間を振り返る
非情報系新卒がソフトウエア企業入社。これまでの半年間を振り返ってみた
スペック
・なんちゃって工学部出身(統計, 社会科学を学んでいた)
・情報系知識は授業で聞いた程度のC言語, JavaScript, 統計処理扱うためのRやPythonの超うわべの知識のみ
半年間で扱ってきた主な技術
・C#
・Git (Visual Studio, Visual Studio Codeでの管理)
わからないことだらけの毎日
配属されてから毎日が新鮮だが、先輩たちの言ってることを理解できなかったり、できなかったりすることが多々あった。
具体的には、
・与えられたプログラムの課題が解けない
・既存システムの動きがソースコードから読み解けない
・データ整理のための自動化を実現するエクセル関数が素早く思いつかない
・作業記録を上手に残せない
・作業の見積もりが正確にできない(想定外の問題を見抜けない)
などなど数えたらきりがない。もちろんまだまだ全然できないけど、新人だから許されているところは大きい。そんな中で働く上で大事そうだなと思ったことがいくつかある。
仕事をする上で大事なこと(*持論)
・プロジェクト開始時に成果物のイメージを考える、確認する
・「ソースコード(またはデザイン)に変更を加えていい点と加えてはいけない点」を聞く
既存システムの改修をすることがあり、デスクトップアプリケーションの画面のデザインを修正していた。文字サイズや部品サイズを勝手に変更し、修正したコードを試験してくれる人に渡したら、怒られたことがあった。客先のディスプレイの大きさの問題上、アプリケーション画面サイズに制限があったり、文字が小さ過ぎてはお客さんが文字が見れないという問題があるからだったそうだ。「そんなの知らんし、聞いてねぇ」と思ったが、自分が変更を加えることによって「他の人にどのような影響を与えるか」を考えておかないといけなかった。後工程の人たちの作業を考えるきっかけとなった。
自分は指示待ち人間になっていて、とりあえず与えられた指示のもと、コードやデザインをひたすら修正していた。成果物のイメージを持つことで、一つ一つの作業の意味を考えて仕事に取り組めると思う。
・「記録を残す」ことで作業ミスをしてもいつでも戻ることができる、他人のミスで自分が被害を被ることを防ぐことができる
先輩から、他の人の指示ミスで自分が責任を負うケースがあると教えてもらった。だから記録をしっかり残し、いつでも自分を守れるようにしておくことが大事だと教えてもらった。自分の場合だとGitでバージョン管理をしているから、きちんと動作が確認できた段階でコミットをする。この辺はIT系で働いている人から見れば当たり前なのかもしれないけどね。
Gitで適切なコード管理や行った作業の記録を残し、進捗説明時には、自信を持って話せるようになりたい。
社会人となり、素人の状態からSEとして働き半年以上が経った。優秀な先輩のおかげで技術的にも、コミュニケーションの仕方などいろいろ学ぶことができた。そして、楽しいことも辛いこともある日々を送ってきた。他にも仕事を通じて得たことをまとめていこうと思う。
飛田新地で逝ってきた話
英語文章で出てくる単語の頻出回数を調べる
python3.5を利用しています。
text = """英語の文章"""
があったとします。
まず、変な記号があれば、その記号を削除を行います。
text = text.replace("記号":"")
replaceメッソドは指定した文字を新しい文字に置き換えることができます。
例:replace(";","")
--> ;の文字列を空の文字列に置き換える(この場合は;を削除している)
次に、文章の中の単語をリストで管理します。
words = text.split()
--> こんな感じにリスト化されます["単語A", "単語B", "単語C"]
次に新しく空の辞書型を作成し、その辞書型の中で単語の頻出回数を調べますます
count = {}
for w in words:
ws = w.lower() #小文字に変換
if ws in count:
count[ws] += 1 #もし辞書型にすでにキーがあれば値を1追加
else:
count[ws] = 1 #なければ、値を1としてキーを登録
基本、頻出1回目の単語はelseの方で処理されることになります。
最後にsortedメソッドを使い頻出単語をアルファベット順してあげます。
またitemsを使い、辞書型のcountからキーと値を取得します。
for k,v in sorted(counter.items()):
if v >= 3:
print(k,v)
以上です。